メイウェザーvs朝倉未来 この対戦のファイトマネーとルールは?

メイウェザー 朝倉未来 ファイトマネー ルール

『超RIZIN』(9月25日さいたまスーパーアリーナ)で朝倉未来と対戦するメイウェザー。ビックマッチのルールや、ファイトマネー事情についてまとめました!メイウェザーの過去の対戦での動画やルールなども掲載。

メイウェザーvs朝倉未来 超ライジンのファイトマネーやルールは?

メイウェザーは朝倉未来との対戦で、どれだけのファイトマネーを稼ぐのでしょうか。またこの試合のルールと反則行為について、まとめました。

超ライジン メイウェザーのファイトマネーは?

メイウェザーは朝倉未来との対戦のファイトマネーについて

「このエキシビジョンマッチだけで、1500万ドル(約21億4000万円)から 2000万ドル(約28億6000万円)以上稼ぐことができる。まさにこのマッチだけでだ。だから、クールだね。9 分で2000万ドル…悪くない」引用:DAZN NEWS

と取材で答えています。この発言内容が事実であれば、メイウェザーはこの対戦で最大28億円ものファイトマネーを手にすることになります。

また、メイウェザーのこの発言を裏付けるように、RIZINの榊原CEOも、この試合のメイウェザーのファイトマネーは那須川天心戦の11億円を上回ると発言しています。

超ライジン ルールはボクシングルール

この試合のルールは3分3ラウンドでパンチのみのボクシングルールに決定。メイウェザーはこれまで戦ってきたエキシビジョンマッチ同様、自身が圧倒的に有利なボクシングで朝倉未来を迎え撃つこととなります。


◆ルール詳細

  • ルール:ボクシングルール(パンチのみ)
  • 試合時間:3分3ラウンド
  • ウエイト:フリーウエイト(体重制限なし)
  • グローブ:両者とも10オンスを使用
  • 勝敗:KO決着のみ。判定決着なし。ジャッジもしない。

反則したら7億円の罰金

パンチのみのボクシングルールなので、当然パンチ以外の攻撃はすべて反則。特に蹴りについては、蹴った場合は罰金と、試合の契約条項に盛り込まれているのです。

噂ではその罰金額は5億円とも言われていましたが、実際の罰金額は約7億円だと発覚しました。

この莫大な罰金額を設定されてしまっては、さすがの朝倉未来でも蹴らないでしょうね。
蹴るフェイントさえも駄目だというのが、契約書にあるそうです。
朝倉未来はあまりにも細かすぎて「メイウェザービビってるんじゃねーの?」と少々呆れ顔でした。

これまでメイウェザーが戦ったエキシビジョンマッチ

「金の亡者」という別名をもつメイウェザー。これまで戦ったエキシビジョンではどれくらいのファイトマネーを荒稼ぎしてきたのでしょうか?

メイウェザーvs那須川天心 ファイトマネー

那須川天心との対戦で、メイウェザーが得たファイトマネーはおよそ11億円といわれています。

この試合も、3分3ラウンド、パンチのみのボクシングルールでおこなわれました。契約体重は66.67kgとされていましたが、メイウェザーは直前の計量を拒否して試合に臨みました。

公式記録には残らないエキシビションマッチとして行われたこの試合。結果は、体格に勝るメイウェザーが、1ラウンド2分19秒でTKO勝ちをおさめました。

メイウェザーvsローガン・ポール ファイトマネーは?

ローガン・ポールとの対戦で、メイウェザーが得たファイトマネーは6500万ドル。当時の日本円に換算するとおよそ71億円

こんな膨大な金額になったのは、ローガン・ポールがチャンネル登録者数2000万人以上の超人気YouTuberボクサーで、ペイパービューが飛ぶように売れたからとも言われています。

3分8ラウンドのボクシングルールで行われたこの試合。結果は引き分けに終わりました。

メイウェザーvsドン・ムーアとのファイトマネーは?

[youtub]e] [/youtube] ドン・ムーアは、メイウェザーの元スパーリングパートナー。
メイウェザーの癖を知り尽くした男としてリングに上がる。メイウェザーの叔父のロジャー(元WBA世界王者)に指導をされたこともあり「これはイケるのでは?」っと大きな話題になる。
が、結果はワンサイドの試合。メイウェザーにボコボコ。

2R8分ルールで、勝敗はエキシビションのため判定つかず。
ドン・ムーアとの対戦でメイウェザーが得たファイトマネーは1000万ドル。当時の日本円に換算するとおよそ12億円

メイウェザーはその金額以外にも、ペイパービューの売上の80%が得られる契約になっており、総額は5000万ドル(およそ64億円)とも言われています。

この試合は、ドバイの最高級ホテルのヘリポートでリングを組んで行う予定でしたが、UAEの大統領の死で翌週に日程変更。そして、試合会場も収容人数18,000人のエティハトアリーナに変更されました。

2分8ラウンドのボクシングルールで行われたこの試合。結果は引き分けに終わりました。

メイウェザーvsマクレガー ルールとファイトマネー

マクレガーとの対戦でメイウェザーが得たファイトマネーは150憶円といわれています。さらにペイパービューの金額を加えて、総額およそ300億円もの大金をメイウェザーはこの1試合だけで得たと言われています。

UFC最強との呼び声が高かったマグレガーと、無敗で5階級を制覇したメイウェザーの対戦は、世紀の一戦とも言われ世界中の注目を集めた。

12ラウンドのボクシングルールで行われたこの試合。まったくボクシング経験のなかったマグレガーは終始苦戦。結果、メイウェザーが、10ラウンド1分5秒でTKO勝ちをおさめました。

まとめ

自分にとって圧倒的に有利なボクシングルールでエキシビジョンマッチを行い、莫大なファイトマネーを稼いできたメイウェザー
朝倉未来は、そんなメイウェザーにひとあわふかせることはできるのでしょうか。二人の対戦がとても待ち遠しいですね。